Farm Morigame はたけ 便り----------------------------- No.3
お便りNo.
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ミミズ御殿完成!

一石二鳥どころか、ミミズを飼うことはどれほどの利をもたらしてくれるんでしょう。生ゴミ処理、フンフン堆肥/液肥、土の団粒化、釣り餌、ペット(?)・・・といろいろあります。人は何故、皆ミミズを飼い始めないんでしょう?一部進んだ人々はすでにミミズのすばらしさに気付き、その魅力にとりつかれています。遅れ馳せながらモリガメも、その目覚めた人々のはしくれに名を連ねることになりました。実はコンポスト開始当初鱗太郎(シマミミズの有名ブランド名)を1パック分その中へブチ込んでみたことはあるんですが、何時の間にかミミズの姿がなくなり 、 大ミミズオーナーへの道はそれほどイージーなものではないことを痛感しました。

Farm Morigame の真中あたりに薄青く蛍光っぽく輝くお皿をふせたような物体があり ます。と言うとUFOみたいですが、大きなタライが木製の鉢に乗っているんです。タ ライが飛ばないようにその上にレンガが乗り鉢の下には受け皿があります。これは2003年9月28日突如完成した「ミミズ御殿」なのであります。なぜ「御殿」等というかといいますと、その優雅な形態もさることながら何と約7,000円も材料・ミミちゃん代がかかっているのです。木製鉢の4,000円がでかっかたーっ!

 

 

ミミ様投入後2〜3日後でのエスケープは数匹でしたので、ほぼ落ち着いて生活してくれてるようです。

御殿の構造
下から1,ヤシガラ繊維A,B、2,ピートモスC、3,土枯草のサンドィッチD、4,生ゴミと土のミックスF、5,新聞紙のカバーGとなってます。 1,2,は水に浸し、3,4,には発酵剤をまぶします。

シマミミズ
釣り具店・J店に鱗太郎を買いにいったら、このところ鱗太郎は入荷しないとのことで、右下写 真のブランドでした。シマミミズにかわりないので購入しました。御殿の材料費にかけすぎたので、少ないかなと思いつつ各1箱づつにしておきました。ビニール袋から出しもとの詰め物と一緒に入れ物の包装紙箱のまま3,4,の層の境に置きましたE。周りになじんだら生ゴミを食べに出てくるでしょう。