釣り道楽
May
11/12,
2001
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ありがとう!ヒデ船長!
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大特集! 沖縄舟釣り紀行
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ヒデ船長と一寸自慢げな釣れすぎ君(ヒデ丸にて)
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ヒデ船長特集
若くてカッコいいヒデ船長は(嘘だと思うギャル・ギャルは「太公望へ'手ブラ'でGo!
」だ。ただし、ふざけた態度はとるなよ!)、「私は漁師です!」と言い切ります。仕事にプライドとやりがいを感じているのでしょう。プロの漁師さんって釣り師の上をゆくわけだから、魚や海に関する感覚と知識が凄い!と感じます。例えばフカセ釣りで、底もののあたりはもの凄く微妙です。異常を察知しあわせをいれたり、釣れすぎ君に指示したりしている様子にヒデ船長の並々ならぬ
鋭さを感じました。モリガメの田舎も漁村でしたが、漁師といえば「荒くれの」、「お気楽な」、「飲んだくれの」みたいなイメージしかなかったのですが、釣りを始めて一寸考え方が変わりました。でもこんな若い人漁師さんに出会えるなんて、やはり海の国・沖縄ならかなあ?海で暮らし、海を知っているのは漁師さん。泡瀬干潟干拓問題、赤土の流入と今の豊かな海は安泰とは言えず、かつてはもっと豊かだったはずです。漁場・海の管理者たる漁師さんの感覚、経験、技術を生かすことが本当の沖縄のためになると思うのですが。
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キー操作も軽やかに、我がモリガメHPをご覧になるヒデ船長 |
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幸せ船酔いランチ
「弁当どうですか?」と言われ、気づくとヒデ船長は手つきも鮮やかに釣れたフエダイをさばいています。揺れと緊張のせいでやや船酔い気味のモリガメも、釣れたて刺身の誘惑され弁当をいただきます。「旨いよ!船長」。フエダイの持つ仄かな甘みが釣れたてを氷でしめたコリコリ感を引き立てています。クーラーの上でプラスチックの弁当の蓋に入った刺身も醤油も揺れてます。でも器はヒデ丸、料亭は荒巻く東シナ海というロケーションに、ランチの味は最高です。雨に濡れ、波によろけながら食べていると、フエフキダイの微かな甘さのように幸せ気分が体にゆきわたります。
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那覇港へ波をけ立ててまっしぐら! |
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さよならチービシ、また来る日まで!
その後、釣りを再開して前ページのトップ写真の釣果になりました。用意したエサを使い果
たし終了です。
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