釣り道楽

Jul 20-25, 2001

ヤッタ!初バスget! ますます、バスにつり込まれる。

インレットまわりから
さて仕事も片づき24日は、一日釣りについやします。初日の釣り券売りのおじさんに聞いた、流れ込み周辺からスタートします。二股になっている湖の北側の流れ込みです。(C地点です。)夏はこのあたりがよいスポットらしくすでに7〜 10人 ほどの釣り人がはいっています。様子を見るといいペースで釣れているようです。30cm弱のバスが、かけ上がりの近くをゆったり泳いでるし岸辺ちかくでバシャッと跳ねる音も盛んに聞こえます。期待を裏切ることなく本日の1匹目がモリガメにもきました。

大成果
その後この周辺でほぼ同サイズが1時間1匹のペースで、更に2匹釣れました。日が高くなりややペースが落ち気味になり、「本湖でもっとでかいのが?」と欲も出てきたのでB地点に移動します。夢をもう一度と思ったのですが、一日で水量 がガックリ減っています。

暑いけれど気をとりなおして、釣りはじめます。ダメかと思ったんですが、早速ワンド内の昨日と同じところで1匹釣れました。その後、ワンド内は浅くて水温が上がりすぎダメです。ワンドの出口から右へのびる馬の背状の浅瀬の外で1匹釣れた後は右側では止まってしまいます。そこで、ワンド左側に移ります。本湖側の水草の先で3匹釣ることができました。

熊がでるから帰ったほうがいいよ!
ふと見るとさっきいた、ワンドの右側に例の山形大生がいます。またまたの再会です。釣り券のお礼といってお気に入りのルアーをくれました。夕方暗くなり始めると、水面 近くをバスが跳ねだします。師匠の山形大生がトップを狙い始めたので、見よう見まねでいただいたルアーで私もやってみます。残念ながらトップでのバイトには至りませんでしたが、まあよしって感じです。ワームだけでなく次はトップ系のルアーでっていう目標も出来たわけです。山の夕暮れは早く、アッという間に暗くなります。「熊が出るからそろそろ帰ったほうが」という、この地方の夕方の常套句に従い、2人で記念写 真を撮ってお別れです。日焼け、空腹、疲れもありましたが楽しい一日も終わり、一路 東京をめざします。

 


何と3匹も!
くどいようですが、また初バスの日7月21日の話です。その後次々とまではいかないにしても、2匹も釣れてしまいました。

湖に向かい、1匹目が左のワンド、2匹目がそのワンドから湖の水中に突き出た馬の背の右、3匹目はワンド内の1匹目と全く同じポイントでした。塩入りのストレートなワームでノーシンカーです。なーんちゃってね。サイズは、メジャーがないんでわかりませんが、3匹とも25〜30cmの間です。ブーツと比較して下さい。釣り人はメジャーを持たなくちゃね。

暑い!暑い!
水、食い物も持たず市内から水窪に直行したので、快晴の水辺でタバコだけで過ごしました。2時に仕事の終わったクニ叔父さんが迎えに来てくれるまで朝から立ちっぱなしでロッドを振ってました。背中もバリバリの痛みです。どれくらい晴れてたかって右の写 真が2日後の夜の腕です。アラスカの川のベニジャケみたいな色でしょう。でも釣れたから辛さも楽しさのうちですよ。

 

 

 

 

 

早く仕事にきりつけて、釣り再開
3匹釣って釣れる感覚をつかんだところで、初日は終わりです。今日はこれからクニ叔父さんと県境で温泉&バーベキューコースです。明日からは3日間仕事モードになららくちゃ、というはずでしたが何と3日の予定の仕事が2日間で終わってしまいました。手抜きしたわけではなく一生懸命やったからです。早く終わる分にはお客さんも私も大満足、みんな良ければそれが良い仕事です。てなわけで、浮いた1日をフルに釣りにあてることにしました。ラッキー!!

 


蕎麦も美味しい米沢です。
by クニ叔父さん